【ベトナム旅行 5日目|ニャチャン:ニャチャンで日本食を食べるなら”きわみ”】

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出張・旅行

朝|ホテル横のローカル店へ突撃

ずっと気になっていたホテルの隣のローカル食堂。
毎日、店先で炭火で豚を焼く良い匂いが漂っていて、通るたびに食欲を刺激されていた。

今日は朝ご飯兼昼食として、ついにその店へ入ってみることに。

正直、
めちゃくちゃ美味しいわけではない。
清潔感があるわけでもない。

でも、だからこそ良い。
ここには“古き良き日本の路地裏”をフリーズドライしたような、
時間の流れがゆっくりした心地よさがあった。

こういう場所で食べる体験は、旅の中でも特別。


午前|国立海洋博物館へ

食後は 国立海洋博物館 へ。

ここは「観光客ウケを狙った展示」というより、
“学術展示をそのまま叩きつけてくるストロングスタイル” の施設。

ホルマリン漬けがずらりと並ぶ
ウミガメのはく製?が並ぶ
空中に展示されている

照明や演出よりも研究資料が前面に出ている感じで、
ある意味すごく誠実で面白い場所だった。


昼過ぎ|ローカルマーケットでリアルに触れる

博物館を出て、両替所に向かう途中、
たまたま ローカルマーケット を発見。

地面に直接魚を並べて売っているような、完全にリアルな市場。
観光地の“整えられたベトナム”とは違う、地元そのままの空気。

こういうマーケットには、
現地の生活を理解するための“栄養素”みたいなものが詰まっている気がする。


夜|念願の「きわみ」に行く…はずが?

そしていよいよ夕食の時間。
今日の本命は、ニャチャンで一番行きたかった 「きわみ」

ニャチャンの海の幸を、
日本の技術で、
しかも ベトナム価格 で食べられるという夢のような店。

実は “きわみ” は

  • 居酒屋きわみ(原点)
  • 寿司きわみ
    の2店舗がある。

予約したのはもちろん原点の 「居酒屋きわみ」
「行くなら原点の店やろ!」ってノリで準備万端。

…だったのに、Grabタクシーが我々を連れていったのは 寿司きわみ

高級感ある内装に一瞬で察するべきだったのに、
そのまま疑わず入店してしまった。


寿司きわみでのディナー(前半戦)

居酒屋きわみだと勘違いしたまま食事。

  • きわみサラダ:海鮮たっぷり&ゴマドレが最高
  • 刺身盛り合わせ:日本だと倍の値段しそうなクオリティ

ただ、途中で気づく。
「名物の焼き鳥がメニューにない」

店員に確認すると、
やっぱりここは 「居酒屋きわみ ではない」 と判明。

ということで、前半戦を食べ終えた後、
本来の目的地 「居酒屋きわみ」 へハシゴすることに!


本命「居酒屋きわみ」での後半戦

2軒目の「居酒屋きわみ」は大衆的な居酒屋の雰囲気。

  • 焼き鳥
  • カルフォルニアロール
  • 牛すじ煮

どれも想像を軽く超えるおいしさで、
完全に心の “きわみ欲” が満たされていった。

最終的には腹パンの状態でホテルへ帰還。


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まとめ|ローカルから日本クオリティまで堪能した濃密な1日

ローカル食堂で始まり、
学術系博物館、リアルな市場体験、
そして “きわみ” の2段階ハシゴ。

食・文化・ローカル・日本の技術
全部を一日で味わえた、振り幅の広いニャチャンの5日目だった。

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