蓼科親湯温泉　宿泊体験記（二泊目）

とても心地よく１泊目を過ごし朝を迎えました
夜更かしもせず寝たのでいつもより早起きです
朝食まで時間があるので、早朝の散歩へ出かけることにしました

蓼科大滝

散歩の目的地は蓼科大滝
ホテルから散歩するのにはちょうど良い距離感があります
てくてくと森の中を歩いていく

なんというか　とても緑が濃い
朝露で少し湿った地面と木々
心地よい香りの中進んでいきます

そしてたどり着いた蓼科大滝
８月の酷暑とは別世界の涼しさに包まれた場所
激しく聞こえる滝の音も心地よく、ポケットに入れていた缶コーヒーを飲みながら滝を眺めていました
とても贅沢な時間を堪能してホテルへ戻りました

朝食

朝の散歩ですっかりお腹が減ってきたタイミングでの朝食！
とても楽しみです

新鮮なサラダバーが用意されていました
もうすっかりおじさんなのでベジファーストで血糖値の急上昇を回避です

100点満点の朝食
複数の小皿に分けられたご飯のお供と干物
白米が美味しくてしかたありません

生活感が出がちな醤油もモダンなケースで見事に隠されていました
僕にとってこれ、けっこうポイント高かったです
ちゃんと非日常感を維持してくれるケースでした

車で御泉水自然園から女神のテラスへ

朝食を取り、温泉に入った後、車で御泉水自然園へ向かいます

御泉水自然園のビジターセンターで入園の受付を済ませトレッキングコースを進みます

ゆっくり歩きながら大自然を満喫

普段、こんなにも木々に囲まれることはないのでとても新鮮な感覚でした
そして女神のテラスを目指します

たどり着いた女神のテラス
天気に恵まれたこともあり、見晴らしも良くゆっくりと山を楽しみました

ビジターセンターへ戻り、併設されている資料館みたいな所にも寄ってみました

シカや狸のはく製があり、楽しめました

信州酒ミュージアム

御泉水自然園をあとにして、信州酒ミュージアムへ向かいました

壮大な日本酒の瓶の棚
長野県全域の日本酒とワインがあり、併設された酒屋で角打ちができます

日本酒のラベルの読み方などの解説もあり学びも多い施設でした

昼食

昼食の前にホテル内をゆっくりと探索しました

その中で見つけたトリップカード
周辺の観光地がカードとして並べられています
自分が行きたい場所のカードを取ってリングでまとめることができます
カードの絵も素敵で何枚かいただきました

そうこうしているうちに昼食の時間に
このホテルでは連泊すると、昼食は無料になります
とてもお得なサービスですね

今回はパスタを選択
とても美味しかったです

夕食前

少し部屋でゆっくりとした後、再度ホテルを探索

ホテルの部屋の写真がハガキになっているものを見つけました
旅先からこのハガキに旅の感想を書き、郵送するってのも粋な感じがします

僕が停まっている部屋のハガキを頂きました

そして貸切風呂へ
目の前の風景が絵画のようでとてもゆったりした気持ちで温泉を堪能しました

そして、夕食前恒例のビールを飲みながらライブラリーラウンジで読書
この時間が今回の旅で一番好きな時間でした

夕食

蓼科　山ごはんという和食の夕食でした

小皿の可愛さ
器の絵柄を楽しみながら料理を頂きます

和食ということで信州の利き酒セットを注文

信州牛の鍋物もとても美味しい

信州そば

スープカレーで〆

デザートで大満足

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