ベトナム旅行1日目:関空からハノイへ移動

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出張・旅行



ベトナム旅行の備忘録です。

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ベトナム航空でいざハノイへ

関西国際空港からベトナム航空に乗り込み、約5時間のフライトでハノイへ向かった。
機内食はチキンを選択。可もなく不可もなくといった内容。現地で美味しいものを食べるため、機内食は少しだけ食べる。僕は旅先での食事が一番の楽しみ。そんな僕は胃の空き容量をコントロールすることをとても重要視している。それが旅の満足度につながるからだ。

映画を観たり少し仮眠を取ったりしながら、なんとかフライトを乗り切る。ノイバイ空港に到着すると、次は地獄の入国審査が待っていた。

大渋滞のイミグレ

飛行機を降りて入国審査カウンターに向かうと、長蛇の列が目に入る。繁忙期のハノイの入国審査は30分~1時間かかることもあるらしく、実際に並び始めてから通過するまで1時間近くかかった。暑い中で列に並んでいるうちにすっかり汗だくになり、水分不足で気分が悪くなりかけた。入国を無事に通過したときは、思わずほっと一息ついた。

旧市街へGrabで移動

入国を終えたあと、空港からは配車アプリ「Grab」で旧市街のホテルまで向かうことにした。バイクの洪水の中を車で進んでいく。狭い路地にバイクがびっしり並ぶ様子やクラクションの音には、「これぞベトナム!」というアジアの活気を強く感じた。移動しながら見える街並みには、路地に立ち並ぶ古い建物と赤い国旗がはためき、異国情緒に気分が高揚する。向かうは旧市街だ。

C.O.C Legacy Specialty Coffeeで一息

旧市街で車を降りる。とにかくひと息つきたいのでカフェを探す。
訪れたのは「C.O.C Legacy Specialty Coffee」を訪れた。ビルの細い通路を進み、階段を上った先にあるこのカフェは、落ち着いた雰囲気の店内とスッキリしたコーヒー香りに満たされていた。
店内の椅子に腰掛けて冷たいコーヒーを飲むと、飛行機と空港で疲れた体にじわっと癒しが広がった。ぬくもりを感じるインテリアでくつろぎながら、これからの旅行プランを確認する。英語やベトナム語が飛び交う中、観光客や地元客でにぎわう空間で一息つけた。

ホテルにチェックイン&予期せぬ頭痛

夕方近くになって「ハノイ・ノスタルジア・ホテル&スパ」にチェックインした。ここは旧市街の中心にあるホテルで、プールを囲むように配置された客室や屋上テラスが静かな隠れ家のような雰囲気だ。

プールを中心に部屋が配置されている
屋上テラスからは旧市街を見渡せる



部屋に入ってみると、室内はモダンで清潔、部屋の窓からはプールが見える。フロントのスタッフも親切で、長旅の疲れを癒してくれそうなゆったりした空間だった。荷物を置いて別途に横たわる。
直後に急に激しい頭痛に襲われた。乾いた空気と暑さ、入国審査での長時間待ちでかなり体が脱水気味だったせいかもしれない。市街地を動き回った疲れもあって、頭がガンガンと痛み出し身体が重い。そのまま動けなくなってしまった。初日の長旅で無理をしたせいか、予定をこなす前に体調を崩してしまったようだ。

この日はホテルで安静にし、1日目はこれにて終了。
慣れない環境で旅の疲れが出てしまったが、明日に備えてしっかり休もうと思う。

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