2021年6月9日の発売日当日。
BE-PAL 2021年 7月号 を買ってきました。
定価は税込み1,100円です。
この付録である「CHUMS × ВЕРAL ブービーバード焚き火台SOLO」開封レビューをしていきます。
今月の付録はBE-PAL創刊40周年特別付録
BE-PALには魅力的な付録が多いのですが、今回はBE-PAL創刊40周年特別付録ということで、なんとソロ用の焚き火台が付いてきます!
さらにこの焚き火、CHUMS × ВЕРAL のコラボ製品となっています!
CHUMSといえばブービーバードのデザインが可愛いアウトドアブランドです。
この焚き火台にもブービーバードがデザインされています。
焚き火をする際には、このブービーバードの切り抜きから炎が飛び出す仕様となっています。カッコイイ!
焚き火台の構成パーツとサイズ
サイズはゴトク無しで、高さ約11.9cm、 横幅7.7cm、 重さが約114gです。
かなり小さめですがその分かさばらず持ち運びに便利です。
材質はステンレス製。サビに強いのはありがたい。
構成パーツは以下の通りです。
- 側面板×4枚
3枚はCHUMSロゴとブービーバードの切り抜き。
1枚はBE-PALロゴの刻印がされています。
BE-PALロゴの側面板からは薪を投入するための大きめな切り口があります。 - 床板×1枚
- ゴトク用の板×2枚
組み立てた感想
組みたて方は
- CHUMSロゴの側面板を組み合わせる。
この時、CHUMSロゴが正面から見て「CHUMS」となっているのが正しい方向です。
正面から見てロゴが「SMUHC」だと裏表反対です。
裏表を間違えると正しく組み立てれません。 - 床板を「1.」で作った3枚板に入れる。
床を入れる場所は2箇所から選択できます。
これにより高さを2段階に切り替えることができます。これ結構便利ですね。 - BE-PALロゴの側面板を「2.」の状態のものに組み合わせる。
- ゴトクを乗せて完成
組み立ててみると、ソロの焚き火台としては、ちょうど良い大きさと感じました。
ただ、メインの調理グリルとして使用するにはソロだとしてもサイズ的に厳しいという印象です。
いろいろ乗っけてみました
主な使い方は、以下の通りかと思います。
- 焚き火台
- 調理グリル
→燃料としては、固形燃料やアルコールストーブが入りそうです。
調理グリルとして使用する場合を想定し、調理器具を色々と乗せてみました。
定番:シェラカップ
熱燗用:小型のやかん
カップラーメンのお湯沸かし用:450mlマグ
1人用の調理器具なら問題なく乗りますね。
ちなみに飯盒(はんごう)を乗せましたがサイズがアンマッチでした。↓
アロマキャンドルやお香立てにも使える
アウトドア以外にもアロマキャンドルの受け台にすることも可能です。
お香立てとしても使用できます。
GONESH(ガネッシュ) のNo.8は香りが良いからオススメです。
まとめ
買う価値はある。
- ソロの焚き火台としては、十分なサイズ感。
- メインの調理グリルとしてはサイズ不足。
- サブの調理グリルとして、シェラカップや1人サイズのスキレットは使用可能。
- お香立てやアロマキャンドルの台として使える。
私が使うならお香立てとして使うかな。
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