IT業界の片隅で19年。こんにちは、文系IT屋です。
今回、XiaomiのMiスマート体組成計2を購入したのでレビューしてきます。
本記事が購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
Miスマート体組成計2の概要
XiaomiのMiスマート体組成計2の概要は、以下の通りです。
機能概要:
体重を測ると同時に体脂肪などの身体データを測定可能。
また、これらのデータをスマホのアプリで管理可能。
購入価格:3,960円
スペック詳細
本体サイズ(高さ×幅×奥行) | 300 x 300 x 25 |
本体重量 | 1.7kg |
最小表示 | 100g |
最大計量 | 150kg |
PC・スマートフォン管理機能 | スマホ管理機能あり |
内臓脂肪レベル測定機能 | 内臓脂肪レベル測定機能あり |
付属品 | 取扱説明書(保証書を含む) |
所感:
体脂肪などの測定もできて、さらにはBluetooth連携でデータをスマホに送信できる機能までついて3,960円で提供するのはさすがXiaomiや!!という感じです。
ちなみにXiaomiとは、「優れたテクノロジーを誰もが利用できるようにする。」を企業理念とした会社です。
この理念の通り、非常に高性能な製品を低価格で市場に投入しています。
最近(2021年7月)では、Mi 11 Lite 5G(スマートフォン)やMi スマートバンド 6(スマートバンド)が高い評価を得ています。
Xiaomi シャオミ Mi Body Composition Scale2 White/Mi 体組成計2 ホワイト XMTZC05HM [スマホ管理機能あり]
Miスマート体組成計2にできること
Miスマート体組成計2ができることを以下に書いていきます。
1.体重を測ると同時に、健康分析のための数値を測定可能
高精度BIA脂肪測定チップを搭載することにより、以下の体組成(13種類)を測定し、自分の身体を全面的に把握することができます。
- 体重
- BMI
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 水分率
- タンパク質率
- 内臓脂肪レベル
- 基礎代謝
- 骨量
- 体年齢
- 理想体重
- 体型
- 健康スコア
体重はMiスマート体組成計2本体に表示されますが、その他の測定値はMiスマート体組成計2本体には表示されません。
スマホに「mi fit」というアプリをインストールし、そのアプリ上で数値を確認します。
スマホとMiスマート体組成計2本体は、Bluetooth接続されるいるため、日々の数値がスマホ側に自動蓄積さます。
このMiスマート体組成計2を買うまでは、毎日体重と体脂肪を測定して、自分でスマホに記録していたのですが、自動で記録されるのはとても便利です。
2.重量測定
Mi スマート体組成計 2は2つの測定モード(ダイナミック・モードとスタティック・モード)
を持っています。
このモードは測定対象により自動で切替わります。
つまり、スマート体組成計に人が乗ったときは、ダイナミック・モードで人の体重を測定し、モノが乗ったときはスタティック・モードで果物や野菜、小包などの重量を測定することができます。
体重計の最小重量は100 gです。
3.バランステスト
両目を閉じたまま片足でMiスマート体組成計2に立つことで、バランス能力が高いか低いかを知ることができます。
使い方は、「mi fit」アプリのステータス→もっと表示→バランスをタップ→測定で記録されます。
Miスマート体組成計2のデザイン
デザインは非常にシンプル。
それゆえに部屋のインテリアを邪魔しません。
Miスマート体組成計2の梱包内容
箱からおしゃれ
開封
本体を箱から取り出すと真ん中に説明書と保証書が同梱されています。
Miスマート体組成計2の注意点
miスマート体組成計2を使ってみて、3つの注意点がありました。
1.本体を縦置きで保管してはダメ
miスマート体組成計2を縦置きにして保管してはダメです。
縦置き保管の場合、平坦な場所に置いた最初の測定に大きな誤差が発生します。
そのため、保管は平坦な場所に使用する状態で置いておく必要があります。
2.新しいアプリには対応してない
miスマート体組成計2で使用するスマホアプリは「mi fit」です。
Xiaomiのヘルス管理アプリは、この「mi fit」の次世代版として「Xiaomi Wear」が存在します。
おそらくXiaomiから今後販売される体組成計やスマートバンド、スマートウォッチなどは次世代版の「Xiaomi Wear」で管理することになると予想されます。
「Xiaomi Wear」のアプリバージョンアップにより「miスマート体組成計2」が管理可能になるかは現時点で不明です。
なので、今後Xiaomiのスマートバンドなどを追加購入した場合、Miスマート体組成計2で測定したデータは、「mi fit」で管理し、スマートバンドで測定したデータは「Xiaomi Wear」で管理する。という2元管理になる可能性があります。
3.乾電池は付いていない
Miスマート体組成計2は単4の乾電池4本で動きます。
しかし、本体に乾電池は付属していませんので、別途、用意する必要があります。
まとめ
- 体重だけでなく、体に関する情報の蓄積・管理が楽にできる
- 洗練されたシンプルなデザインがおしゃれ
- 3,960円で13項目の測定ができてBluetooth接続でデータをスマホ管理できるのはめちゃくちゃコスパ高い!
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