こんにちは!
IT業界の片隅で20年
文系IT屋です。
引っ越しも完了しました。
今引っ越しに伴い、包丁を購入しました。
購入した包丁は「藤次郎」です。
この記事では「藤次郎」の包丁についてレビューしていきます。
この記事が皆さんの包丁購入の参考になればうれしいです。
「藤次郎」とは
藤次郎は、日本を代表する刃物産地、新潟・燕三条で製造されている包丁ブランドです。
新潟・燕三条のことは以前から私も「金物の町」として認知していました。
なぜなら、私はキャンプが趣味なのですが、キャンプ用品の産地としても新潟・燕三条は有名だからです。
そのため、新潟・燕三条で製造されている包丁ということは
高品質が期待できると感じました。
また、「藤次郎」ブランドのホームページにも
「最高の切れ味」のもう一歩先にある「最高の道具を手にした満足感」を実感していただく
https://tojiro.net/
とあり、道具の所有欲を満たしてくれると感じました。
オールステンレス包丁を購入
藤次郎の包丁のカテゴリーとしては
・洋包丁
・和包丁
・オールステンレス包丁
・特殊包丁
がラインナップされています。
今回私は、オールステンレス包丁の牛刀を購入しました。
オールステンレス包丁の牛刀を購入した理由。
①使い道
三徳包丁にするか牛刀にするか迷いましたが、
私の場合、肉を切ることをメインに包丁を使用します。
そのため、野菜を切るのが得意な三徳包丁ではなく、肉や魚を切るのが得意な牛刀を選択しました。
②メンテナンスが簡単
オールステンレス包丁は刃と持ち手すべてが錆びにくいステンレス製。
錆びにくいため、メンテナンスが簡単なのでオールステンレス包丁を選択しました。
③継ぎ目なしのメリット
オールステンレス包丁は刃と持ち手に継ぎ目がありません。
そのため、継ぎ目に汚れがたまることがなく衛生的です。
また継ぎ目がないため剛性も高いです。
よって、オールステンレス包丁を選択しました。
実際購入して感じたメリット
①切れ味
さすが、藤次郎の包丁。
肉が簡単に切れます。
もちろん野菜もザクザク簡単に切れます。
この切れ味だけで選んでよかったと感じました。
②刃の長さ
私が購入したのは包丁のサイズは
刃長:約210mm
全長:約335mm
です。
この刃長がちょうどいい長さで、
「包丁が短くて食材を1発で切れない」
ということがありませんでした。
藤寅作とのちがい
実は、藤次郎と同じ会社が藤寅作という製品も作っています。
そして、製品自体は、素材・品質ともに全く同じです。
この違いは、以下の通りです。
- 藤次郎:販売店が限定されており、ほぼ定価で販売
- 藤寅作:販売店が限定されておらず、販売店側が自由に価格設定を行える
つまり、同じ製品が藤寅作だと基本的には安く購入できます。
ブランドイメージを気にしないなら藤寅作で安く購入するのもありですね。
総論
・藤次郎の品質は最高
・オールステンレス包丁はメンテナンスが簡単
・安く買うなら藤寅作もアリ
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