こんにちは!
IT業界の片隅で20年
文系IT屋です。
今回も引っ越しに伴って購入した商品をレビューしていきます。
今までレビューした記事のリンクも貼っておきますので、目を通していただければ嬉しいです
この記事でレビューする商品は「ロボットクリーナー YBS1705A」です。
この商品をひとことでいうと「10畳までの部屋に最適化されたコスパ商品」です。
この記事が皆さんのロボット掃除機購入の参考になればうれしいです。
購入の経緯
とにかく掃除ってめんどくさいですよね。
でも掃除をしないと生活が疲弊していくというか
日々の活動の土台部分がゆっくり朽ちてく気がします。
その一方で仕事しながら掃除もしてってなると自由になる時間がどんどん消費されちゃいますよね。
なので掃除を自動化するためにロボット掃除機を購入することにしました。
でも名の通ったロボット掃除機って高いんですよねー
だいたい4万円~って価格帯。上を見れば10万円オーバーも存在してますね。
いやいや!高いって!!
もちろん、価格に比例して価値はあるんでしょうけど。。。
そんな中、ネットを検索していると「ロボットクリーナー YBS1705A」を見つけました。
楽天スーパーセール中で、値段も10,000円以下になっていました。
この価格!全然予算内ということで、購入を検討し始めました。
購入の決め手
以下、購入の決め手となった要因を書いていきます。
値段
まず、値段がお得すぎました。
10,000円以下!
この値段で掃除から解放されるなら買わない理由はないでしょう。
必要最低限の機能
10,000円以下なのに以下の必要最低限な機能は実装されています。
- 部屋に合わせた、掃除モードの選択。
- 掃除のタイミングも設定可能
- 落下・衝突防止センサー
→段差や障害物を検出すると、ルートを変更し、落下と衝突を防ぐことが可能です。
ルンバが初めて世に出たのが2002年。
いまから20年前なんでコモディティ化したという印象ですね。
正直、掃除をするという基本機能についてはコモディティ化したという印象です。
コモディティ化(コモディティか、英語: commoditization (※))とは、製品やサービスについて、性能・品質・創造性・ブランド力などに大差がなくなり、顧客からみて「どの会社の製品やサービスも似たようなもの」に見えるようになった状況、を意味するマーケティング用語[1]。何かを単なるコモディティのように扱う行為、またはそうなるプロセス[2]。コモディティー化、汎用品化とも呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%E5%8C%96
価格競争の段階になったのかも。
もちろん価格競争とならないように高価格帯の機種には様々な付加価値があります。
例えば以下の機能です。
- カメラセンサー
→カメラセンサーが搭載されていて、家の中の環境や現在位置をより正確に把握。
床の障害物を回避して賢く走行することも可能。 - 自動充電・自動再開
充電が切れそうになったら自力で充電器の場所まで戻って、充電完了後に自動で掃除を再開 - スマホアプリとの連携
→外出先からの操作や曜日ごとの清掃スケジュール設定など。 - スマートスピーカーとの連携
→音声操作で掃除を開始。
どうでしょう。基本機能のゴミを吸い取るとは別の機能で一生懸命価値を高めようとしているのが見えてきませんか?
もちろん、ゴミを吸い取るという基本性能にも差はあるのでしょうけど、これらの機能がつくことで9万円余分に払う価値ってありますかね?
僕は「その価値はない」と思いましたので、今回の10,000円の商品を購入しました。
色
掃除機本体が黒色です。
僕は部屋のインテリアや家電などは基本、黒・グレーを中心にそろえているので黒色の商品を選択しました。
私が使用する際の流れ
①ベッド上の枕やクッション、布団をどけてベッドをコロコロで掃除。
②棚の上においてある観葉植物をベランダに避難。掃除中は観葉植物の日光浴時間にもなってます。
③床のビーズクッションやテレビ台下の収納ボックスなどをベッドやテレビ台に上げる
④掃除スタート
実際に使用してみて
ちゃんときれいになる
7畳の部屋を小一時間ほど徹底的に掃除してくれます。
正直、人間がやるより丁寧です。また、ベットのや棚の下にちゃんと潜りこむのはありがたいですね。
本質の機能であるゴミを吸い取るは必要十分です。
10畳くらいの1ルームならこの商品で満足できると思います。
しっかりキレイになるため、1週間に1回の掃除で大丈夫になりました。
戻らない時がある
自動で充電に戻る機能はあるのですが、たまに迷子になってずっと掃除してる時があります。
そんな時は、そっと戻してあげましょう。
このくらいの手間がかかる感じは逆にちょっとかわいくて愛着がわきますw
総論
- 10畳までの部屋ならこの機能で十分
- 価格は激安
- ちゃんと綺麗になるから1週間に1回の掃除でキレイをキープ
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