岡崎は酒場の不毛地帯だと思う
人口38万人なのに酒場が少ない
東岡崎駅前にちょっとした繁華街はあるけど、再開発によって出来上がったエリアであり、チェーン店居酒屋を中心とした構成だ
岡崎の呑兵衛。特に古典酒場好きはどこで飲んでいるのか?
他の街まで飲みに行っているのか?
僕はそんな疑問を持ちつつ駅前中心に古典酒場を探し続けていた
しかし探す場所が間違っていた
岡崎という歴史のある街にとって駅は後からできたもの
探索すべきは駅前ではなく、旧遊郭地帯だったのだ
そして旧遊郭地帯である板屋町を散策して見つけたのが「喜よし」
ここが岡崎 古典酒場の正解だった
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1736223957958520253758903.jpg)
風格漂うお品書きの木札と上品さを感じる暖簾
好きな店構え
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1823404379115539083092207.jpg)
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1838488044759633328711434.jpg)
店内はカウンターとテーブルと小上がりで構成されている
小上がりのあるお店は良店が多い気がする
お店は掃除が行き届いていて清潔感がある
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1823301948203019522716041.jpg)
カウンターにはおばんざいが並ぶ
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1844201469512676113051047.jpg)
おでん鍋が醸し出す重厚な雰囲気よ!
まずは瓶ビールを注文
冷水が入った専用の保冷箱から瓶ビールを取り出して手ぬぐいで軽く拭いて出してくれる
この一連の流れが粋だし、ビールもめちゃくちゃ冷えてる!
コンディション最高なビールを飲みながらお品書きを眺める
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/image_editor_output_image-135209099-17082303517578463289186955339454-1024x629.jpg)
旬のものが揃っており、値段もお手頃
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/image_editor_output_image834919071-17082303723834680240192811510946-1024x772.jpg)
定番メニューも充実だ
そしてホワイトボードには。。
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/image_editor_output_image1235488286-17082304637711407711963453368894-1024x814.jpg)
お得すぎる「本日の得セット」を発見!
早速得セットを注文!
ほんとにこの値段でいいのか?という量
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1748167641913919249165457.jpg)
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_174915522941078860448604.jpg)
ポークステーキと瓶ビールを楽しんだあと、刺身と合わせるため熱燗を注文
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1812398190366309211599137.jpg)
徳利に下皿のある丁寧さ!
気分も良くなり赤なまこを注文
赤なまこがあるのは良い居酒屋
さらに牛すじ煮と生大を注文
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1822335861672663186950500.jpg)
画像では伝わりにくいけど生大がほんとに大きい
![](https://humanities-it.com/wp-content/uploads/2024/02/img_20240217_1818257516923187493142309.jpg)
やっと岡崎で古典酒場に出会えた
感動!リピート確実の良店です!
- 店名:喜せん
- 住所:〒444-0053 愛知県岡崎市板屋町
- 営業時間:
11時30分~14時00分、17時30分~0時30分 - 定休日:ゼロの付く日
- 電話番号:0564212869
リンク
コメント