究極の没入体験 男の1代成功譚 越前大仏に行ってきた

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出張・旅行

越前大仏って知ってますか?
越前大仏は昭和62年(1987年)に福井県勝山市の大実業家・多田清氏が私財を投じ、総工費380億円をかけて建立された大師山清大寺の中にある大仏です。(以下Wikipediaより引用)

大師山清大寺は、当初観光目的の寺院であったが、2002年(平成14年)12月20日に臨済宗妙心寺派の寺院となり宗教法人となる。当初、宗教法人にしなかったのは、勝山市に固定資産税等の税金を納めたかったためであると言われている。拝観料は当初、大人は3000円であり、その後2500円、1000円を経て、現在(2020年4月現在)は500円にまで下がっている。

参詣者数は当初から伸び悩み、「門前町」と称する土産物店街は現在一軒のみ。1996年から納税が困難になり、2002年と2004年より土地、建物を勝山市が管理するようになった。大仏と大仏殿は清大寺が管理し、敷地内の土地や五重塔などの建物は公売に出されたが、2007年以降、計9回の公売がすべて不調に終わり、買い手は見つからなかった。

2018年に勝山市は滞納市税約40億円を民間の債権放棄に相当する不納欠損処理を決定した。これにより寺が持つ土地、建物の差押物件はなくなった[2]。

当初は観光を目的としていましたが、平成14年(2002年)に臨済宗妙心寺派の寺院として宗教法人になり、21世紀以降に向けた新しい歴史を刻み始めました。それに伴い、当初の高額な拝観料大人3,000円は徐々に値下げされ、今現在の拝観料は大人500円になっています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%8A%E5%89%8D%E5%A4%A7%E4%BB%8F

 男が一代で財を築き上げ、380億をかけ大仏を作った!
380億円という国家プロジェクトのような金額感を一人の男が出したことにロマンを感じます
その一方で「兵たちが夢の跡」「盛者必衰の理」参詣者数は少なく、「門前町」と称する土産物店街は現在一軒のみが営業。
同じ勝山市にある恐竜博物館に観光客の動員数とはとてつもなく差があるヒッソリ観光地
「陰と陽」「侘び寂び」「それでいて脳内がパニックほどの壮大感」それらを体感するため行ってきました

広大で果てしない駐車場に数台しか車がいない。
そして駐車場にも武骨に並ぶ人の大きさぐらいの仏様たちがお出迎え

この施設一帯を建立した福井県勝山市の大実業家・多田清氏の記念碑
もうこの時点でスケールに圧倒される

「門前町」と称する土産物店街は現在一軒のみが営業。
人がいない。ふいに人と会うとびっくりする
人の気配は無いが建物だけは現実としてある
ロールプレイングゲームの世界に転生したような感覚

大門をくぐる人がいない
全体のデカさと人の気配の無さから不安を覚え始める

デカァァァァァいッ説明不要!!
脳内の何かがバグったような感覚
確実に没入感はあるが何に没入してるのかは理解できない

壁一面に人体サイズの仏像が!

この光景をひとりの男が金を出して作ったとは!

日本の仏教感というよりはタイの寺院のよう

やっぱりお寺には蓮が映える

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