こんにちは！
IT業界の片隅で19年。
文系IT屋です。
2022年1月の横浜出張レポートです。
酒場
豚の味珍
横浜駅すぐに昭和を維持し続けた小路があります。
狸小路と呼ばれる飲み屋小路です。
都会の街並みに奇跡のように存在するエアスポット。
そんな狸小路内に店を構える「豚の味珍」に行ってきました。
基本情報
| 店名 | 豚の味珍 |
|---|---|
| TEL | 045-312-4027 |
| 住所 | 横浜市西区南幸1-2-2 |
| 営業時間 | 16：30～22：30 |
| 定休日 | 日曜祭日 |
場所
上の画像から徒歩ですぐにある狸小路の中に店があります。
まさに都会のエアスポット。
外観
見よ！この威風堂々とした店構え。
この雰囲気はちょっとやそっとじゃ出せへんぞ。
もうこの時点でこの酒場は最高やろうなと確信できる。
メニュー
メニューはこんな感じ。
「豚の味珍」の店名とおり、豚の珍味を中心に構成されるシンプルなメニュー。
頼んだもの
まずは、やかんから注がれる焼酎。そして豚の頭。
ボリューム満点！そして自分で作るたれとの相性も最高！
豚の尾
これ一番好きかも
我々1970～80年代生まれは、食知識のベースが美味しんぼで構成されている。
その食知識の１つに「骨の周りの肉は美味い」ってのがある。
だからこういう骨付きの肉に行儀悪くしゃぶりついて、無造作に骨を口から出すって食べ方が俺は大好き！
豚の耳
豚の耳といえば沖縄のミミガーを思い出す。
しかし、この店のは沖縄のミミガーとは別物。
しょうゆベースのタレがしみしみにしみ込んどってもう無限に食べれる。
豚って美味いなーって再確認。
白菜の甘酢漬
常連と思われる人が「ラッパ」といって注文していた。
箸休めにいいし、白菜が肉厚で力強い。
ポイント
①焼酎を頼む時は「やかん」
常連らしき人を観察していると、宝焼酎を「やかん」といって注文している。
注文を受けた店員さんはやかんからきれいな放物線を描いてコップに焼酎を注いでくれる。
この一連の流れがもはやアトラクション。
この店では「やかん」頼まなあかんなと思わせてくれる。
これが付加価値か。
やかんから注がれる焼酎はストレート。
宝焼酎のちょうどこれぐらいでええんやっていう美味しさは説明不要。
もしストレートがキツイ場合は、カウターに置かれた梅のシロップで甘さをトッピング
ホスピタリティ最高やわー。
②自分で作るタレ
豚を食べる時は、カウンターに置かれたからし、酢、醬油などを自分で配合しツケダレを作る。
自分好みに作れるのってうれしいよね。
③熟練の店員さん
熟練の店員さんが店をしっかり制御している。
そのうえで横柄な態度でもない。
うん。お互い気持ちよくこの場所で過ごしたいもんね。
④ハシゴのような傾斜の階段
階段がめちゃくちゃ急です。
こんだけ急だと酔っ払って転げ落ちる人もおりそうですが。。。
気を付けてそろりそろりと降りていくため、結果転げ落ちないのかも。
サウナ
スカイスパYOKOHAMA
基本情報
| 店名 | スカイスパYOKOHAMA |
|---|---|
| TEL | 045-461-1126 |
| 住所 | 神奈川県横浜市西区高島２丁目１９−１２ スカイビル 14階 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
場所
横浜駅徒歩圏内で便利です。
エントランスでテンション上がる
エントランスに入った瞬間いい香りがします。
そしてサウナ好きのテンションを上げてくれるエントランスの展示
サウナハットもう１つ欲しいなー。
サウナ関連のイベントの告知もありました。
有名熱波師の箸休めサトシさんによるプレミアムアウフグース！
受けてみたい！
インスタ映えスポットも。
サウナブームをがっつり受けきる都会の施設ってのを感じれます。
食事も充実
夕食
夕食付きのプランで予約した私。
夕食は以下のドリンクから1杯選ぶことができました。
- アルコールドリンク
- グラスビール（生・黒生・ハーフ＆ハーフ）
- 角ハイボール
- レモンサワー
- ウーロンハイ
- ライムサワー
- 緑茶ハイ
- 梅サワー
- 酎ハイ
- グラスワイン（赤・白）
- ソフトドリンク
- ウーロン茶
- 緑茶
- ホットコーヒー
- アイスコーヒー
- コーラ
- 紅茶（ホット・アイス）
- オレンジジュース
- その他
- ソフトクリーム
私はグラスビール（ハーフ＆ハーフ）を選択
食事は以下から選ぶことができました。
- 牛すじ煮込み定食
- 鉄板焼き１００％ビーフハンバーグ定食
- 生姜焼き定食
- ロースとんかつ定食
- キムチチゲ鍋定食
- 鶏のからあげ定食
めちゃくちゃ悩むラインナップ
悩んだあげくハンバーグ定食を選択！肉をしっかりと感じることができるハンバーグでした。
ハンバーグにかけるソースはチーズを選択
朝食
翌朝の朝食はバイキングでした。
バイキングの内容も大満足
バイキングではいっつも食べ過ぎて昼飯を抜くことになる僕です。
アウフグース
さてスカイスパYOKOHAMAといえば、アウフグース！
全国に名をとどろかすアウフグースを体験したい。
そう意気込んで浴槽に行くと、サウナ室から大行列が！！
「え！これサウナ室に入るための行列なの。。。。」
あっけにとられる田舎者の私。
関東圏におけるサウナブームの勢いと単純に都会の人の多さに圧倒。
「いやいや、癒されに来とるんに並んでまで入るの本末転やない（行列きらい）」
「しかし、この行列には並ぶ価値があるかも」
そんな葛藤を抱えながら、結果としては並ぶことに。
意外と回転率は高く、少しの待ち時間でサウナ室に入ることができました。
結論。
最高のアウフグースでした。
なんていうか香りの濃さが１段階上です。
あんな狭い部屋に汗だくの男ばっかがおると確実に部室のニオイになりそうなんやけどアロマの香りが充満していてめちゃくちゃいい香り。
そして、この香りにリラックス効果がありストレスからの解放へといざなってくれます。
そして熱波師によるかくはん。
一瞬で全身から滝汗が！！
いいよ！これいいよ！！！
サウナ室から見る風景
アウフグースを堪能し熟睡。
翌朝早朝からもサウナに行きました。
前日のアウフグースの時は、フェスティバル感満載のサウナ室でしたが早朝のサウナ室はとても静か。
サウナ室にはテレビはなく、代わりに大きな窓があります。
この窓から見える風景がまたキレイ。
早朝の夜景から朝焼けに変化していく都会のビルやタワマンを眺めながら今日も仕事がんばろってなります。
下の画像は、スカイスパの休憩場所で撮った風景ですが、こんな感じで横浜のオシャレ感をサウナ室で感じながら瞑想できます。
コワーキングスペース
コワーキングスペースも充実してました。
こんなとこで仕事して、息詰まったらサウナ入ってみたいな働き方してーなー
企業サウナ部
同一の会社に所属している方で4名以上で申し込めばスカイスパYOKOHAMAのサウナ部に入部できるみたい。
また来たいサウナやなー。いや絶対行く。
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