私の生活の中で広がっていくxiaomi

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こんにちは。IT業界の片隅で19年。

文系IT屋です。

最近スマホを買い替えました。

購入したのはxiaomiのRedmi Note 10 Proです。

気づけば私が持っているガジェットもxiaomi製品が増えてきました。

文系IT屋
文系IT屋

今回はIT屋さんとして、xiaomiについて思うことを書いていきます。

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xiaomiとは

最初にxiaomiという企業について説明させてください。

Xiaomi Corporationは2010年4月に設立され、2018年7月9日(1810.HK)に香港証券取引所のメインボードに上場しました。
Xiaomiは、IoTプラットフォームで接続されたスマートフォンとスマートハードウェアを核としたインターネット企業です。
Xiaomiはイノベーションと品質を等しく重視しており、高品質のユーザーエクスペリエンスと効率的な運営を追及しています。
当社は、世界中の誰もが革新的なテクノロジーを通じてより良い生活を楽しめるよう、素晴らしい製品を適正な価格で提供しています。
Xiaomiは2020年第4四半期のスマートフォン出荷台数において、世界で3位[i]にランクインしました。
また3億2480万台のスマートデバイス(スマートフォンとノートパソコンを除く)がプラットフォームに接続されており、世界をリードするコンシューマAIoTプラットフォームを確立しています。
現在、Xiaomi製品は世界における100以上の市場[ii]で提供されています。
2019年にFortune Global 500で最も若い企業としてランクインした後、2020年8月に2度目のランクインを422位で果たしました。
さらに2020年5月には、Forbes Global 2000の384位にランクインしています。

https://www.mi.com/jp/about/#culture

xiaomi はキャッチフレーズとして「優れたテクノロジーを誰もが利用できるようにする。」を掲げています。

このキャッチフレーズ通り、xiaomi製品は低価格で優れたテクノロジーを保有しています。

Xiaomiはウェアラブルバンド市場全体でAppleに次ぐ出荷台数を誇る世界第2位のシェアを誇る中国の総合家電メーカーに急成長しました。

そして優秀な社員にはボーナスが3億円!

シャオミが社員122人に「3億円」特別ボーナス、ファーウェイ失速で絶好調
中国のIT企業は、桁外れのボーナスを奮発することがある。最近は、ファーウェイの失速で漁夫の利を得ているスマホメーカーのシャオミが、1人当たり3億円を超える特別ボーナスを支給し話題になっている。中国のメガIT企業が何かの節目に特別ボーナスを支給するのは、珍しいことではない。

なんかこのあたりの中国のスケールってすごいですね。(トップエンジニアのみが享受できる恩恵なんでしょうが。)

私が持っているxiaomi製品

私が持っているxiaomi製品は以下の通りです。

どれも低価格なのに使っていて満足できるレベルの品質に達しています。

「これぐらいでちょうどいいな」という機能と品質なんです。

それでいて価格の満足度は高い!

いわゆるコスパ最高ってやつです。

スマート体組計

Mi Smart Band 6

Redmi Note 10 Pro

私の場合、最初に スマート体組計 を購入しました。

xiaomiの製品を1つ買って使うことでxiaomiのキャッチフレーズである「 優れたテクノロジーを誰もが利用できるようにする。 」を体感できブランドのファンとなりました。

その結果、同ブランドの他製品に対しても安心感・信頼感を持って購入しました。

1つのブランドが身の回りを埋めていく既視感

このように私の生活の中にxiaomi製品が占める割合が増えてきました。

私としては、このように1つのブランドが身の回りを埋めていく状況に既視感がありました。

なぜなら2010年頃にApple製品で同様の体験をしていたからです。

AppleもiPodtouchを購入したところから始まって、iPhone、MacBookというように生活の中をApple製品が埋めていきました。

ただ、Appleを購入していった理由と xiaomi を購入していった理由には違いがあります。

Appleが身の回りを埋めていった理由とxiaomiが 身の回りを埋めていった理由の違い

2010年頃からAppleが生活に浸透していった理由はAppleがライフスタイルを提供したからでした。

iPhoneなんかはその最たる例で、iPhoneという製品ではなく、iPhoneがあるライフスタイルが提供されたのです。

具体的には、地図は印刷するものではなくなったし、音楽はCDで聞かなくなったし、いつでも写真を撮れるようになりました。

今風に言うとDXで生活を改善させたのです。それも世界規模で!

(世界規模で広まったのは直感的な操作が可能なデザインだったからです。このシンプルさが世界的に受け入れられた理由だし、説明書無しでは操作できないガラパゴス化した日本製品を駆逐したのです。)

結局、Appleが私の身の回りを埋めていった理由は、オシャレな手法で便利な生活を提供してくれたからでした。

一方で、いまxiaomiが私の身の回りを埋めていってる理由はなんだろうかと考えました。

その結果、大きく2つの理由がありました。

理由1:健康管理がお手軽にできる。

 健康を維持するために、様々なデータ管理が重要なことは大切です。

 例えば、毎日体重を測ったり、適切な心拍数で運動をしたりです。

 でもこれらのデータ管理って結構めんどくさいですよね。

 体重計で体重を測って、スマホの体重管理アプリに体重と体脂肪をを入力してとか、いろいろと手間が発生し、めんどくさくて毎日続けるときの障害となります。

 しかし、 xiaomi体組成計では、体重・体脂肪などを自動的にスマホに記録してくれるし、Mi Smart Ban6は心拍数や睡眠の質などを 自動的にスマホに記録してくれます。

 このように健康管理に必要な作業を簡易化・自動化してくれます。

 これにより健康管理が一気に身近になるため、xiaomi製品を購入しています。

 

理由2:ちょうどいい機能と低価格

 xiaomi製品はいわゆるハイスペックモデルと言われるような機能を実装していません。

 しかし、ハイスペックモデルを持っている人でその全機能を使いこなしている人は少ないのではないでしょうか。

 xiaomi製品は ”この機能は重要”っていう要点をおさえつつ、オーバースペック気味の機能は排除している傾向があります。

そしてその分価格を抑えています。

このちょうどいい機能で低価格なところが、私が xiaomi製品を選ぶ理由です。 

Appleから離れた理由

10年前の私は様々なApple製品を購入していました。

しかし、今の私はApple製品を購入していません。

私がAppleから離れた理由は、一言でいうと高いからです。

Appleが提供している技術やユーザエクスペリエンスは素晴らしいと思いますが、基本的な機能の部分はコモディティ化しました。

そのため、基本的な機能の部分のみ必要な私にとっては、あえて高いAppleではなく、 xiaomi のような低価格製品を選択すれば良いからです。

xiaomiの今後

今の時点で xiaomiの製品は私にとっての最適解です。

ただ不安要素もあります。

それはセキュリティ面です。

ドイツ政府、Xiaomiデバイスに検閲機能があるか調査を開始 - iPhone Mania
 

この辺りの不透明なところが改善されていけばいいなと思います。

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